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2023.06.16
日本の食文化といえば、お寿司や天ぷらです。
こういった食べ物を楽しみにして、日本に来る人も多いです。
日本人に人気のあるごちそうはなんでしょうか?
それは焼肉です。
今回は日本人が大好きな焼肉について紹介をします。
焼肉ってどんな料理?
焼肉とは、お肉を鉄板やあみの上で焼く料理です。
焼肉には2つのタイプがあります。
1つは家で食べる焼肉です。
日本の家には、ホットプレートと呼ばれる機械があることが多いです。
ホットプレートがあればスーパーでお肉を買って、家で気軽に焼肉を楽しむことができます。
もし家に庭があるのであれば、ホットプレートを使って、
自分たちで焼肉パーティーを開くことも楽しいです。
2つ目は、お店で焼肉を楽しむことです。
日本には、焼肉を専門としたお店がたくさんあります。
このようなお店では、自分たちの好きなお肉を注文することができます。
簡単に調理することができるので、たいていはお店に入って自分たちでお肉を焼きます。
みんなで食べることができるので、たくさんの人数で行くことをおすすめします。
日本の焼肉の歴史
焼肉の歴史は短いです。
日本はむかし仏教の国でした。
そして仏教の教えにより肉を食べることが禁止されていました。
しかし、20世紀の初めに、外国の文化が入ってきたことにより、
日本人は肉を食べ始めました。
そしてこのころ、焼肉という文化が海外から伝わりました。
やがて、焼肉は日本で人気のある食べ物の1つとなりました。
特に、20世紀の初めである昭和時代から人々の間でよく食べられるようになりました。
人気のある焼肉の部位
ここで、日本人に人気のある焼肉の部位を紹介します。
1つ目はタンです。
タンとは、牛や豚の舌のことです。
薄く切ったタンをグリルで焼くと、表面は香ばしく焼き上がります。
タンには、ネギやレモンなどをつけて食べます。
次は、カルビです。
カルビは、牛や豚のあばら骨のまわりの肉です。
カルビは柔らかいお肉です。
そのため、子供でも食べやすいことが特徴です。
子供からお年寄りまでいろいろな人に人気のある部位です。
焼肉屋さんのデザート
実は、最近の焼肉屋さんではデザートなども食べることができます。
アイスクリームや、パフェなど甘い食べ物も人気があります。
焼肉は、お肉をグリルで焼くのであぶらっこくなります。
そのため、食事をした後に、アイスなどを食べるととても美味しく感じます。
お店で焼肉を食べたら、ぜひデザートも試してください。