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日本のベジタリアン事情

2023.06.15

日本での生活の楽しみといえば、食べることです。
日本にはおいしい食べ物がたくさんあります。

しかし、留学生の中には宗教的な理由でお肉やお魚が食べられない人も多いです。
今回は、日本のベジタリアン事情について紹介をします。

日本のベジタリアンの歴史

日本語でベジタリアンは菜食主義者といいます。
菜食とは野菜を食べるということを意味します。
実は日本は昔ベジタリアンの国でした。

知ってる人も多いですが、昔の日本は仏教の国でした。
仏教の考え方では、肉や魚を食べる事はすすめられていません。
そのため、昔の日本人はみんなベジタリアンでした。

しかし、時代が進むと海外の食文化が日本に伝わりました。
その結果日本人は20世紀のはじめごろから肉を食べるようになりました。
現在では肉や魚を食べることが普通になったため、ベジタリアンの数は減りました。

日本でのベジタリアンブーム

日本では20世紀から肉や魚を食べることが食生活になりました。
しかし、最近になってベジタリアンがまたブームになりました。
その理由は、健康的な食生活を送りたい人が増えたからです。
それに、海外の人が日本に住み始めるようになったため、海外のベジタリアン文化も広く知られています。
そのため最近では、レストランでもベジタリアンやヴィーガン向けのメニューがあるお店もだんだんと増えました。

東京でベジタリアン料理を食べることができるオススメのお店

東京でおすすめのベジタリアンメニューが食べられるお店は、「フリーホーレス」です。
この店は、メキシカンタコスのお店です。

中に入れるものを全て選ぶことができるので、ベジタリアンの人でも安心して注文することができます。

タコスやブリトーの中には、肉や魚の代わりに豆やアボカドなどを入れることができます。
野菜が多くてとってもヘルシーなのでおすすめです。

肉や魚を食べる友達と行っても問題ないです。
また、この店は海外の人が多いので、英語を話す店員さんも多いです。

フリホーレスWebサイト
麻布十番,六本木,大手町,代官山のブリトー・タコス、サラダ専門店 FRIJOLES フリホーレス| HOME

まとめ

宗教的な理由でお肉やお魚を食べない人は、日本での生活が大変だと思います。
しかし、日本は野菜もおいしくて有名なので、スーパーで買った野菜やくだものを使って家で料理をすることも楽しいです。
さらに、最近ではベジタリアンの人が安心して食事をとることができるレストランも増えたので、こういったお店を見つけることもできます。
自分に合った食生活を見つけて、日本での生活を楽しんでください。


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